1.企業等基本情報

会社名
田中紙業株式会社 厚木工場

住所
〒243-0801 神奈川県厚木市上依知1257-2

連絡先
電話 :046-245-5545
メール:atsugi@tanaka296.co.jp

URL
https://tanaka296.co.jp/

業種
製造業

業種内容
段ボール箱を中心とした、主としてB to B向け梱包資材の設計・製造を行っています。
創業70年の事業経験で培った包装技術やネットワーク、「多品種小ロット」への対応力などを強みとし、近年は一般顧客向け自社開発品にも注力しています。

2.取組概要

弊社は、「脱炭素」「脱プラスチック」「多様な人材の活躍」など、社会課題の解決に積極的に取り組んでいます。
複雑な形状の工業部品の梱包設計の見直しを行い、充填率を向上増加させることで、輸送コスト・輸出コストの削減、在庫削減、倉庫スペース削減に繋げています。輸送にかかるCO2排出量削減や、資材コスト低減も実現しています。
また、プラスチックを使った緩衝材の不使用(=段ボール緩衝材の開発・採用)で「内装資材のオール段ボール化」を実現し、リサイクルコストの削減にも貢献しています。
さらに、多様な就労形態に対応するためシュートタイムワークを導入し、子育て中の方や障がいのある方、外国籍の方など様々なバックグラウンドを持つ従業員が週18時間程度の就労の中で元気に活躍しています。

経済

【段ボール梱包の設計見直しによる「環境梱包」を推進】
段ボールの梱包設計の見直しを推進しています。
工業部品の新製品が立ちあがるタイミングで、当該製品を梱包する際の充填率を高める緩衝設計を実践しております。
これまでにも、従来の内装資材(組仕切)では11個収納だった旧荷姿に対し、設計見直しにより新荷姿では22個収納と充填率を大幅に向上させた実例があります。
当該案件では、海外輸送に要する40FTコンテナ本数を年間で約45%削減し、輸送にかかるCO2排出量削減や、資材コスト低減も実現しました。

社会

【全社員向けの「SDGs研修会」を定期的に開催し、SDGs視点で事業の改善・見直しを推進】
社長自らがSDGsに関するファシリテータ―資格(Get The Point)を取得し、自社業務に関連する内容に置き換えて社員向けのSDGs研修会を開催しています。
SDGsを事業に取り入れている企業など、優れた事例を参考にしながら、「脱炭素」、「脱プラスチック」などの社会課題解決のきっかけづくりに取り組んでいます。

環境

【緩衝材にプラスチックを使わない「オール段ボール化」に挑戦】
段ボール梱包の緩衝材には、その優れた緩衝能力とコスト面から、プラスチック(発砲スチロールやプチプチシート)を使う場面が多い状況です。
弊社では、段ボールを折り曲げてはめ込む仕組みの緩衝材を開発するなど「オール段ボール化」ソリューションを推進しております。
段ボールはリサイクル率が極めて高く、かつ天然素材のみで作られたものです。プラごみを排出しない環境に優しい梱包の推進にチャレンジしてします。

パートナーシップ

【SDGsに取り組んでいる企業・団体・学校・自治体との連携を推進】
神奈川県内の教育機関と連携し、インターンシップを積極的に受け入れています。
SDGsにつながる段ボール製品のデザインなどのアイデアを一緒に考え、新製品の開発にもつなげています。
商工会議所で開催されているSDGs講座にも積極的に参加し、異業種の皆さんとの情報交換を行っています。
その中で展示会(テクニカルショウヨコハマ)への合同出展を紹介していただき、弊社の「環境梱包」の取り組みに関するブース出展を行うようになりました。